2012年9月19日水曜日

悲しい事に…

こんばんは。
全くやる気のない代表、あべぬです。
今日の活動を終えて、思ったことを書きとめておきます。


2年前、私はこのサークルを立ち上げました。
当時のメンバーの多くは途中で離れていき、今は新歓で入ってくれた1・2年生に囲まれて毎週チェスをしています。
気づけばあと少しで引退という時期。
自分が立ち上げただけに思い入れが強すぎて、次の代に渡すのが不安でした。
この不安が、今日の活動で無くなった気がします。

今日、私は1時間半以上遅れて活動に参加しました。
来ていたのは6人のメンバー。
対しチェス盤の数は二つ。
私が遅れることでチェス盤が足りず、頼んでいた学園祭の企画についての話し合いしか出来ていないのではないかと思っていました。

活動場所についてみると、6人で一つの盤でリレーチェスをしていました。
私はこの時、何故か安心しました。
盤が足りなくても、全員でチェスを楽しむ方法がある。
それを知った気がしました。

私はこのサークルを「チェスを楽しむ」場として作ったつもりでした。
けれどチェスは勝負。
負ければあまり楽しくありません。(私だけかもしれませんが)
あまり勝てない人も中にはいて、チェスを楽しめているのだろうかと不安になることもありました。
けれど今日のリレーチェスの風景を見て、全員がチェスを楽しんでいるのだと感じることができました。


私の役目は終わったのかもしれません。
知らぬ間に、このサークルに次の土壌ができていたようです。
今日それを確信しました。
自分が代表では無くなる日。
私は恐れることなく迎えることができそうです。

あとは重要な事の引き継ぎをしっかりとするだけ。
引退したら平部員として、たまに参加していきます。


新しい代表に変わったら、もっと活動報告が活発になるといいな。


以上雑記でした。

あべぬ