毎年この時期に記事を書くことが多い、小野です。
8/20、新潟県新潟市にて、第12回国際親善チェス大会inNiigata2016が開催され、筑波大学からは阿部、三津井、張、小野の4名が参加しました。4名とも、レーティング1000以上のBクラスへの参加でした。
また今年も日中対抗戦が開催され、羽生善治さんをはじめとする4名のトッププレイヤーの方が中国のGM、WGMに挑まれました。
さて結果ですが、なんと阿部と三津井が4ptでそれぞれ優勝と準優勝を飾りました。素晴らしいことです。
景品として素晴らしいチェスセットを貰ったようです。いいなあ。
なお筑波勢の直接対決はありませんでした。
そんな自分はというと、2ptでした。去年と同じ成績。
白番でポイントを得ることができず。今後の課題でしょうか。
逆に、黒番ではうまくさせるようになってきた気がします
以下、当サークルの大会参加者からのコメントです。
・阿部
毎年楽しみにしてるこの大会、昨年はAクラスにチャレンジしましたが1勝もできませんでした。また、直近の大会でも負け続きで自分の力量不足が気になっていたので、確実に勝ちきることを目標にBクラスでの参戦でした。
実際に無事全勝できて、景品で素敵な駒をいただきました。
Bクラスとはいえ、大会と名のつくもので優勝したことは初めてのことだったので、その点も含めて嬉しい思いができました。
・三津井
去年同様Bクラスで参加しました
去年は2勝2敗で微妙な結果でしたが、今年は全勝しタイブレークの結果準優勝となりました
全勝とは言え危ない試合も多く、もっともっと精進する必要を感じました
Bクラス優勝とは行きませんでしたが、これも来年以降はAクラスで優勝してみろという神の思し召しとでも思っておきます笑
新しくチェス界の知り合いも増え充実した大会でした
去年同様小野さんとそのご家族には大変お世話になりました
次回も良い結果が出せるように頑張りたいと思います